テレホンカードは、とんと見かけることがなくなりました。公衆電話自体がほとんど姿を消してしまいましたので、当然のことではありますが、いまだに1枚や2枚は、家のどこかにありそうです。もしかしたら、そんなテレホンカードの中に、高値で取引されているものがあるかもしれません。
もし、家に芸能人のテレカがあれば、可能性ありです！
限定品グラビアアイドルテレカ
芸能人のテレカ、特にアイドル、もっと言えばグラビアアイドルのテレカは、プレミア価格になっているものがあります。
テレホンカードは、ほかにも男性アイドルやタレント、プロ野球選手やプロサッカー選手、プロレスラーなどの有名人であれば高値になる可能性があります。しかし重要なのは、そのテレホンカードに「特別」や「限定」など、スペシャルな部分が必要だということです。
たとえば、巨乳グラビアアイドルとして人気だった井上和香さんのテレカは、全体的に人気が高いのですが、2万円から3万円の値段が付いているものは、週刊誌の限定品です。他のグラビアアイドルのテレカについても、高額アイテムは「限定感」の強いものばかりです。
グラビアアイドルのテレカで、この「限定感」があるもののほとんどは、「ヤングマガジン」「プレイボーイ」など、男性雑誌の景品。元々レア感があるアイテムだということも覚えておきたいところです。
80年代アイドルテレカやアニメテレカ
グラビアアイドルのほか、80年代アイドルのテレカは注目しておく必要があるでしょう。やはり「限定感」が必要です。斉藤由貴さん、南野陽子さんや浅香唯さんといった80’sアイドル。企業の販促品テレカなどに当時のアイドルが登場しているケースは意外に多いものです。
その他では、アニメや漫画のテレカがあれば要査定です。たとえば雑誌景品の「新世紀エヴァンゲリオン」テレカは、かなりの高額で取引されています。
テレカの買取査定を依頼するのであれば、事前に買取相場のチェックをしておくことを忘れないようにしましょう。相場チェックは「aucfan（
https://aucfan.com/search1/）」などのツールを使うといいでしょう。
切手の中には、コレクターアイテムとして、ひじょうに高い価値の付くものがあります。インターネット全盛の今、「郵便」と聞くだけでもノスタルジックな響きを感じずにはいられませんが、古い切手は夢を見させてくれるような気がしますね。
ところで、テレホンカード同様、家のどこかに「切手」は眠っていませんか？古い切手となるとあまりないかもしれませんが、実は遺品整理の際などに出てきた切手の中から、とても価値のあるものが見つかるというケースは意外にあります。切手は海外でもひじょうに人気のコレクションアイテムなので、驚くほどの価格が付く場合もあります。実際、希少なものは、億を超える値段がつくこともあります。そんな夢を見せてくれるかもしれない切手をご紹介しましょう。
桜切手は、1872年に発行された普通切手で、四隅に桜が描かれていることから、この名前で呼ばれています。額面が40種類以上、さらにカナ等のバリエーションがあります。もっとも希少だとされるのが、現在20枚程度しか確認されていない赤紫の20銭。もしも未使用で見つかった場合は、億の値が付くことは確実と言われています。
能面50円切手は、終戦直後の1946年と1947年の2回発行されています。この切手になぜ価値があるのかというと、まずはその額面。50円という金額は当時としてはひじょうに高額で、現在の価値に換算すると1万円を超えます。このような高額切手は、郵便局内での「料金別納」の支払い手段として使われることがほとんどで、一般に出回ることがなかったようです。
2回目に発行されたもの（第二版）は、もし未使用であれば、バラで5000円ほどの価値があるとされていますが、第一版は遙かに上を行きます。第一版は第二版とは異なる古い印字が使われていて、200万円ほどの価値があると言われています。
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